印刷色

ブログ100OGP_初めてでも簡単、すぐ使える印刷用語集​​​​​​​


印刷色とは

印刷色(いんさつしょく)は、印刷物やグラフィックデザインで使用される色のことで、色の三原色であるシアン(Cyan)、マゼンタ(Magenta)、イエロー(Yellow)と、これらの色を組み合わせた上での黒(Black)を基本としています。

一般的に色の組み合わせは、CMYK(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)として呼ばれており、印刷機では、それぞれのインクを一定の割合で重ね合わせることによって、さまざまな色や色調を表現します。

また、印刷色は光の三原色RGB(Red、Green、Blue)とは異なり、物質の吸光特性に基づいています。そのため、デジタル画像やウェブ上の表示など、光に基づくRGBではなく、CMYK色空間で設定された色を使用する必要があります。

印刷物を制作する際には、印刷色の選択と管理が重要です。色の正確な再現や印刷の品質を確保するために、カラーチャートやカラープロファイルなどのツールを使用して、色の統一性を保つことが求められます。印刷色の正確な制御により、鮮やかで正確な色再現を実現し、プロフェッショナルな印刷物を作り出すことができます。



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UTILIZE編集部
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山藤三陽印刷株式会社のマーケティングチームです。 SDGsに貢献する地球環境に優しい印刷ソリューションのコンテンツをお届けしていきます。

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