10月13日(金)、山藤三陽印刷「カーボンニュートラル行動計画」の一環として、NPO法人 富良野自然塾様の環境教育プログラム「植樹体験」活動を行いましたので報告いたします。
環境教育プログラムとは、楽しみながら地球環境や自然について学べる体験型プログラムで、今回、SDGsパートナー企業であるレバンガ北海道様、SDGs活動に注力されているMID ALFA様、MID不動産様、大丸様の各社18人が参加しました。この活動により、私たちの生活に欠かせない自然の大切さについて理解でき、未来の地球環境について考える良いきっかけとなりました。
元ゴルフ場の地面をスコップで掘って木を植え、緑を増やす活動。
苗木用の穴を掘り、苗木を植えて折らないように慎重に土をかぶせて固める作業は、一本植えるだけでも思っていた以上に大変で汗をかくほどでしたが、自分が植えた苗木が将来大きな木に成長して私たちの生活を支えてくれると思うと、達成感も格別で、より一層嬉しくなりました。
この植樹活動に参加することで、改めて自然の大切さと森林が私たちの生活に欠かせない存在であること、そして私たち一人ひとりが森林を守っていく責任があると感じ、今後も機会があれば参加したいと思うようになりました。
地球46億年の歴史の道を辿り、未来のために何ができるかを考える。
ガイドの説明を聞き、地球の歴史の道を1時間かけて辿ることで、地球が誕生してから46億年間、様々な変化を経て現在に至ったこと、そして長い歴史の中で人類の存在がほんの僅かであることを学びました。
しかし、その歴史が僅かであるにも関わらず、人々は現在、環境破壊を引き起こしています。この大切な地球を子孫たちへと引き継ぐには、現在の状況を改める必要があると痛感しました。「地球は子孫から借りているもの」という言葉や、ガイドの説明が心に深く響き、私たち一人ひとりの環境に配慮した行動が環境破壊の解決につながると改めて強く感じました。
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