オフセット印刷

ブログ100OGP_初めてでも簡単、すぐ使える印刷用語集​​​​​​​


オフセット印刷とは

オフセット(offset)印刷は、平版印刷の一種であり、アルミ製の刷版を版胴に巻き付け、インキを一度ゴム製のブランケットに移す(off)という手順を経て、その後ブランケット胴から紙に文字や画像を転写する(set)仕組みです。

従来のオフセット印刷では、アルミ製の「PS版」に製版フィルムを密着させて露光し製作する方法が一般的でした。しかし、現在ではDTPデータを直接刷版し出力する「CTP(Computer To Plate)」が普及してきたため、製版フィルムの製作工程が不要となり、時間とコストの節約につながっています。



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本ブログは、山藤三陽印刷株式会社のマーケティングチームが執筆・運営しています。創業1896年(明治29年)、北海道と東京に拠点を構え、100年以上にわたり印刷業に携わってきました。 私たちは、環境に配慮した製品・技術を通じて、年間10,000件を超える多彩なご依頼にお応えしています。なかでも、FSC®認証紙やノンVOCインキ、環境対応型印刷機など環境配慮型印刷の実績は1,000件以上。SDGsやカーボンニュートラルへの貢献を目指しながら、お客様の想いを「かたち」にするお手伝いをしています。 ここでは、現場で得た知見や成功事例、実践的なヒントを交えながら、皆さまの課題解決に少しでも役立つ情報をわかりやすくお届けしていきます。

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