エコで印象に残る紙製しおりの魅力と活用法を紹介

最近、本を読んでいますか?
ページをめくるときの音、紙の匂い、指先に伝わる感触――。
そんな読書の時間に、そっと寄り添うのがしおり(栞)です。
本を開くたび、しおりが次のページへと物語をつなげてくれる。
その小さな存在が、日常を少しだけ特別にしてくれます。
もしこのしおりが、あなたの会社のメッセージを伝えるものだったら?
読者は何度も手に取り、毎日の中で自然とあなたのブランドを思い出すでしょう。
さらに、FSC®認証紙や再生紙など環境に配慮した素材を選べば、「地球にもやさしい企業」という印象を言葉以上に届けられます。
しおりは小さいけれど、ブランドの想いを長く繰り返し届けることができる力強いツールです。
今こそ、紙製しおりを企業のコミュニケーションに活かしてみませんか?
環境配慮×デザインで印象に残る紙製しおりのアイデアをご紹介します。
このような方におすすめ
- 広報・マーケティング担当者ブランドイメージを高めるノベルティを探している方。
- イベント・展示会担当者来場者に渡す記念品や集客ツールを探している方。
- 観光・地域振興の担当者地域の魅力を伝えるツールやお土産を作りたい方。
- 学校・教育機関の担当者卒業記念や読書週間など、記念になる配布物を検討している方。
- CSR・SDGs推進担当者環境配慮を発信できるアイテムを探している方。
目次[非表示]
- 1.紙で作るしおりの魅力
- 1.1. 「思わず触りたくなる!」質感で勝負する紙選び
- 1.1.1.用紙別の特徴
- 2.環境にやさしい選択で企業イメージもUP!
- 2.1.選ぶ紙=企業姿勢のメッセージ
- 3.「加工ひとつで“欲しい!に変わる」魔法のアレンジ
- 3.1.加工ひとつで特別感UP
- 3.1.1.おすすめの加工例
- 4.紙製しおりの製作ロットとコストについて
- 4.1.小ロットから大ロットまで
- 5. 「欲しい!」と思わせる今だけのデザインに
- 5.1.こんな使い方ができます~集めたくなる活用アイデア~
- 5.2.観光・地域PR
- 5.3.出版・書店・図書館
- 5.4.学校・教育機関
- 5.5.企業・展示会・イベント
- 5.6.文化施設・美術館
- 6.まとめ:「紙だから届く」ブランドのぬくもり
- 7.お問合せ・お見積り
紙で作るしおりの魅力

「思わず触りたくなる!」質感で勝負する紙選び
紙製しおり最大の魅力は、指先から伝わる質感と風合いです。
同じデザインでも、選ぶ紙で印象はがらりと変わります。
ブランドカラーとの組み合わせ次第で、企業イメージや商品イメージを直感的に伝えることができます。
触感はデザインの一部。
紙を変えるだけで、ナチュラル、上品、ポップ…多彩な表現が可能です。
用紙別の特徴
クラフト紙 | 自然で温もりのある印象。環境配慮のメッセージを伝えやすく、ナチュラル系ブランドに最適 。 |
|---|---|
マット紙 | 反射を抑えた落ち着いた質感。上品で読みやすく、文字中心のデザインに向いている。 |
上質紙 | 筆記性が高く、メッセージやサインを書き添えやすい。シンプルで清潔感のある印象。 |
特殊紙 | エンボスやパール、色紙など個性豊か。ブランドの世界観を強く印象づけたいときに効果的。 |
厚めの紙 | しっかりとした存在感と耐久性があり、ノベルティやギフト用途にもおすすめ。 |
半透明紙 | 光を透かす繊細な美しさが魅力。重ね印刷や抜け感を活かしたデザインにぴったり。 |
環境にやさしい選択で企業イメージもUP!

選ぶ紙=企業姿勢のメッセージ
FSC®認証紙や再生紙を使えば、エコ活動への姿勢をしっかりアピールできます。
裏面に「この紙製しおりは環境に配慮した紙で作られています」と一言入れるだけでCSR・SDGs活動のPRに。
植物由来インキと組み合わせれば、さらに高い環境訴求が可能です。
エコ活動への共感は顧客の信頼感にもつながります。
「加工ひとつで“欲しい!に変わる」魔法のアレンジ

加工ひとつで特別感UP
角丸、穴あけ、リボン、箔押し、型抜き……。
紙製しおりは「配る広告物」から「欲しくなるアイテム」へと進化します。
リボンを付ければギフト感が増し、箔押しでロゴを輝かせれば高級感がぐっとアップ。
型抜き加工でユニークな形にすれば、SNSに投稿したくなるしおりに。
デザインと加工の組み合わせでブランド体験を演出できます。
おすすめの加工例
角丸加工 | 手になじむやさしい形に。角の折れや傷みを防ぎ、上品でやわらかな印象に。 |
リボン | 見た目の華やかさがアップ。高級感やプレゼント感を演出し、イベントノベルティにも◎。 |
箔押し加工 | 光を受けて輝くロゴや文字が印象的。ブランドの高級感・信頼感を一瞬で伝えられる。 |
型抜き加工 | 紙の形そのものをデザインに。花や動物などのシルエットで、唯一無二の個性を表現できる。 |
エンボス加工 (型押し) | 触れるたびに立体感を感じる高級仕様。ロゴや模様に凹凸をつけ、視覚と触覚の両方で印象を残す。 |
|---|---|
ニス加工 | ツヤやマット感を部分的にプラス。文字やロゴを際立たせたり、キズ防止・耐久性アップにも効果的。 |
紙製しおりの製作ロットとコストについて

小ロットから大ロットまで
紙のしおりの価格は、紙の種類・加工内容・印刷方法によって変わります。
一般的に、ロット数(枚数)が多いほど1枚あたりの単価は安くなり、イベント配布や販促ノベルティなどの大量生産に向いています。
一方で、小ロットでの制作にも対応可能です。
展示会や記念品など、少ない枚数でもオンデマンド印刷を活用すれば、無駄なく高品質に仕上げられます。
ただし、箔押し・エンボス・型抜きなど一部の加工は専用の版や刃型が必要なため、小ロットでは割高になる場合があります。また、特殊紙の種類によっては加工に制限がある場合もあります。
ご希望の紙やデザインをお聞かせいただければ、予算に合わせた最適な仕様・ロット・お見積りをご提案します。
詳しくはお気軽にお問い合わせください。
\ 詳細はこちら /
「欲しい!」と思わせる今だけのデザインに

手書きメッセージスペースや写真・イラストを活用、集めたくなるシリーズ展開もおすすめです。
桜、ひまわり、紅葉、雪景色など、季節の花や風景を取り入れたデザインで特別感を演出。
春は入学・入社、夏は観光イベント、秋は読書週間、冬は年末年始キャンペーンなど、季節に合わせた企画と親和性が高く、紙のしおりを「集めたくなる」楽しみも生まれます。
期間限定=集めたくなるがポイント。
収集したくなるようなシリーズで展開すると、次回イベントへのリピート誘導にもつながります。
こんな使い方ができます~集めたくなる活用アイデア~

観光・地域PR
地元の名所やキャラクターをデザイン。
裏面には観光マップやAR付きQRコードを印刷し、スマートフォンで読み取ると名所の紹介動画やスタンプラリー画面が表示される仕掛けに。
街歩きイベントや道の駅巡りなど、旅の記念品としても人気です。
出版・書店・図書館
書籍購入特典や貸出促進用に。
たとえば新刊発売に合わせて限定デザインのしおりを配布したり、著者の直筆コメントや名言、次巻予告QRを載せることで、コレクション欲をくすぐります。
図書館では「司書おすすめ本リスト」入りのしおりで、読書意欲を高めるツールとしても活躍。
学校・教育機関
卒業記念やオープンキャンパス記念品に。
校章や学園祭ロゴを箔押しでデザインし、メッセージ欄や寄せ書きスペースを設ければ、思い出を形に残す一枚に。
進学案内では校舎紹介や部活動紹介QRコードを添えることで、学生視点の訴求ツールとしても活用できます。
企業・展示会・イベント
新商品紹介+QRコードで営業ツールとして活用。
製品写真の横に担当者メッセージやWebカタログへの導線を配置し、名刺代わりにも。
展示会やフェアでは会期限定デザインを配布することで、来場者の記念品としての価値も高まります。
文化施設・美術館
展示作品や企画展をモチーフにしたしおりを販売。
作品の細部を印刷や箔で再現したり、音声ガイドや解説動画へのQRリンクを付けることで、体験を深めるアイテムに。
季節ごとのデザイン変更でコレクション性を高め、リピーター獲得にもつながります。
まとめ:「紙だから届く」ブランドのぬくもり

紙のしおりを手に取った瞬間、指先に伝わるやさしい質感。
クラフト紙のあたたかみ、マット紙の落ち着き、花や風景の色合い――。
紙ならではの風合いが、メッセージやブランドストーリーに深みを与えます。
プラスチックやデジタルだけでは伝わらない“あたたかさ”。
紙のしおりは日々の生活の中でそっと寄り添い、何度も目にされる小さな広告塔になります。
迷っても大丈夫。
用途や予算に合わせて、紙選びからデザイン・加工まで丁寧にサポートします。
まずは、無料見積もりから、お気軽にご相談ください。
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