アウトライン化

ブログ100OGP_初めてでも簡単、すぐ使える印刷用語集​​​​​​​


アウトライン化とは

アウトライン(outline)化とは、文字をパス(ベクトルデータ)に変換する作業であり、アウトライン化によって、特定のフォントがコンピュータ上にインストールされていなくても、デザインや印刷物の表示を正確に再現することが可能です。

また、アウトライン化された文字は拡大や縮小などの操作にも強く、デザインプロセスや印刷工程での不具合や互換性の問題を回避できます。

アウトライン化は、一般的にデザインソフトウェア(例:Adobe Illustrator)を使用して行われます。文字をアウトライン化する方法はソフトウェアによって異なる場合もありますが、一般的にはテキストオブジェクトを選択し、アウトライン化のコマンドを実行することで行われます。



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本ブログは、山藤三陽印刷株式会社のマーケティングチームが執筆・運営しています。創業1896年(明治29年)、北海道と東京に拠点を構え、100年以上にわたり印刷業に携わってきました。 私たちは、環境に配慮した製品・技術を通じて、年間10,000件を超える多彩なご依頼にお応えしています。なかでも、FSC®認証紙やノンVOCインキ、環境対応型印刷機など環境配慮型印刷の実績は1,000件以上。SDGsやカーボンニュートラルへの貢献を目指しながら、お客様の想いを「かたち」にするお手伝いをしています。 ここでは、現場で得た知見や成功事例、実践的なヒントを交えながら、皆さまの課題解決に少しでも役立つ情報をわかりやすくお届けしていきます。

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