2025年カレンダーの印刷見積りガイド!札幌と東京の印刷会社で簡単見積

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2025年のカレンダー印刷を考えていますか?「時間がない」「どこに頼むか迷っている」「コストを抑えたい」そんな方に朗報です。総合印刷会社に依頼すると、印刷の見積もりがとても簡単にできます。本記事では、カレンダーの見積もりに必要な情報について詳しくご紹介します。


このような悩みや課題を解決します

  • 印刷の見積もりが初めてで不安な方

  • スムーズに印刷の見積もりがほしい方
  • 適正価格の見積もりがほしい方
  • 印刷のコストを見直したい方


目次[非表示]

  1. 1.正確な見積もりの重要性
  2. 2.カレンダーとは
  3. 3.カレンダーの種類を決める
    1. 3.1.壁掛けカレンダー
    2. 3.2.ポスターカレンダー
    3. 3.3.日めくりカレンダー
    4. 3.4.卓上カレンダー
    5. 3.5.ペーパーリング卓上カレンダー
    6. 3.6.卓上万年カレンダー
    7. 3.7.三角POPカレンダー
    8. 3.8.大判カレンダー
    9. 3.9.小型カレンダー
    10. 3.10.手帳・ダイアリー
  4. 4.カレンダーのサイズを決める
    1. 4.1.サイズ選びのポイント
  5. 5.カレンダーの印刷色数を決める
    1. 5.1.色数選びのポイント
  6. 6.カレンダーの紙質を決める
    1. 6.1.コート紙
    2. 6.2.マットコート紙
    3. 6.3.上質紙
    4. 6.4.特殊紙
    5. 6.5.環境対応紙
  7. 7.カレンダーの製本・加工を決める
    1. 7.1.中綴じ(8P〜)
    2. 7.2.タンザック綴じ
    3. 7.3.リング綴じ
  8. 8.カレンダーの部数と納期を決める
    1. 8.1.カレンダーの部数を決めるポイント
    2. 8.2.カレンダーの納期を決めるポイント
  9. 9.まとめ


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正確な見積もりの重要性

正確な見積もりを取得することは、予算の適切な管理と期待通りの品質を維持する上で欠かせません。このプロセスを理解することにより、無駄なコミュニケーションを削減し、より効率的にカレンダーの印刷発注業務を進めることができます。


カレンダーとは

カレンダーとは、日付、曜日、月、および年を示し、日時の管理や計画に役立つツールです。一般的な用途としては、予定の管理、イベントや祝日の確認、スケジュールの調整などがあります。


カレンダーの種類を決める

企業の販促活動業務の効率化を図る際に、カレンダーの活用は欠かせません。しかし、どのタイプのカレンダーが最も適しているのかを正しく選ぶことは意外と難しいものです。

ここでは、さまざまなカレンダーの種類とその特徴をご紹介します。最適なカレンダーを選んで、業務効率や販促効果を最大限に引き出しましょう。

▶ 印刷会社にカレンダーの種類を相談する


人気があるカレンダーの種類は?

ポスターカレンダーが一番人気で、次に壁掛けカレンダーや卓上カレンダー、小型カレンダーの順に人気があります。ポスターカレンダーは、大きなサイズで視認性が高く、デザインの自由度も高いため、多くの企業や個人が選ぶ定番商品です。(2023年当社調べ)


壁掛けカレンダー

壁掛けカレンダーは、壁に掛ける大きなサイズのカレンダーです。1ページに1ヶ月分の日付が表示されることが多く、風景写真やアートワークを用いた多様なデザインがあります。

用紙は、耐久性のある厚手のマットコート紙や特殊紙など様々で、書き込みスペースがあるため、家庭やオフィス、店舗などで視覚的に日時を管理しやすい特長があります。


● 壁掛けカレンダー(リング綴じタイプ)


● 壁掛けカレンダー(穴あけ加工の中綴じタイプ)

ブログ│壁掛けカレンダー(中綴じ)


ポスターカレンダー

ポスターカレンダーは、1枚の大きな紙に年間の日付が印刷されています。美しい風景写真や水彩画などが大きく配置されているため視認性が高いのが特徴です。また、家庭やオフィス、店舗のインテリアとしても最適で、ピンやテープで簡単に取り付けられます。



日めくりカレンダー

日めくりカレンダーは、毎日ページをめくるタイプで、日付が大きく印刷されています。コンパクトなサイズでリビングの壁などに設置しやすいのが特徴で、企業のロゴマークやスローガン、名言など、多様なデザインがあります。



卓上カレンダー

卓上カレンダーは、自立型のコンパクトサイズで、デスク上で使用するのに適しています。視認性が高いフォントを使用したシンプルなデザインにより、日付や予定を簡単に確認でき、メモスペースを活用することで、仕事や個人のスケジュール管理にも便利です。



ペーパーリング卓上カレンダー

紙製リングを使用した100%紙製の環境にやさしい卓上カレンダーです。廃棄する際に分別する手間も省けます。前月と2ヶ月先までの4ヶ月分を一覧でき機能的です。

▶ ペーパーリング卓上カレンダーを詳しく


ブログ│ペーパーリング卓上カレンダー表紙


ブログ│ペーパーリング卓上カレンダー本文


卓上万年カレンダー

廃材を再利用したラバーウッド素材の万年カレンダーです。おしゃれな雑貨として人気があり、長期間使用可能で販促効果も高いのが特徴です。今注目のエコ要素も加わって提案しやすく、企業の周年記念や学校の創立記念など、特別な日のお祝いとしておすすめのアイテムです。

▶ SDGsに貢献する「万年カレンダー」を詳しく


三角POPカレンダー

三角POPカレンダーは、三角形で自立するカレンダーです。コンパクトサイズでデスクやカウンターに置きやすく、企業ロゴや商品情報を目立たせる、広告効果も期待できます。簡単に組み立てられ、オリジナリティが高い点も特徴です。


大判カレンダー

大判カレンダーは、日付が大きなサイズで印刷されているため、視認性が高いのが特徴です。長尺で耐久性にも優れ、オフィスや会議室でのスケジュール管理や装飾に適しています。さらに、販促ツールとしても利用されています。



小型カレンダー

小型カレンダーは、ハガキのようにコンパクトなサイズで軽量かつ持ち運びが容易です。シンプルなデザインで必要最低限の情報を印刷します。デスク周りやカウンターなど様々な場所で使用できる、経済的で便利なアイテムです。



手帳・ダイアリー

手帳やダイアリーは、コンパクトで持ち運びやすく、日、週、月ごとの詳細なスケジュール管理ができる多機能アイテムです。個人のスタイルに合わせたデザインが豊富で、カスタマイズ性も高く、長期的なプランニングや日常の計画に非常に役立ちます。



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カレンダーのサイズを決める

カレンダーを印刷会社に発注する際は、予算内でコスト効率の良い規格サイズを選ぶことが一般的です。まず、設置場所や用途に合わせて視認性を考慮することが重要です。また、デザイン要件や情報量に応じたサイズを選び、完成後の配布方法も考慮してサイズを決定しましょう。

▶ 印刷会社にカレンダーのサイズを相談する


よくあるカレンダーのサイズは?

ポスターカレンダーでは、B2 サイズB3 サイズが多く、壁掛けカレンダーでは B4 サイズが一般的です。卓上カレンダーや小型のカレンダーについては、カスタムサイズが多い傾向にあります。(2023年当社調べ)


サイズ選びのポイント


① 設置場所と用途を確認

どこでどのように使用するかを明確にする。


② 必要な情報量を決定

カレンダーに掲載する情報やデザインを整理する。


③ 予算を設定

予算内で最大限の効果を発揮できるサイズを選ぶ。


④ 印刷会社と相談

希望するサイズについて印刷会社と相談し、最適な提案を受ける。


カレンダーの印刷色数を決める

一般的には、平日とその他の情報は墨(ブラック)で印刷し、土曜日は青、日曜日と祝日は赤で印刷するため、最低でも3色が必要です。写真やアートワークを使用する場合は、作品の特徴を表現するため、フルカラー印刷が適しています。


ブログ│カレンダーの印刷色数


よくあるカレンダーの色数は?

片面4色や両面4色のフルカラー印刷が最も多い傾向にあります。フルカラー印刷は、カレンダーのデザインや写真を鮮やかに再現できるため、視覚的に魅力的な製品に仕上げることができます。そのため、企業の販促用として人気があります。(2023年当社調べ)


カレンダーの印刷色数を決める際は、以下のポイントを考慮しましょう。


色数選びのポイント


① カレンダーのデザインや用途

必要な視覚効果を得るために適切な色数を選びます。


② カレンダー制作の予算

色数が増えるとコストも増加するため、予算内で最適化します。


③ 印刷会社と相談

専門家のアドバイスを活用し、最適な色数を決定します。


▶ 印刷会社にカレンダーの印刷色数を相談する


カレンダーの紙質を決める

カレンダーを印刷会社に発注する際には、用途やデザイン、予算、環境配慮を考慮して、上質紙やコート紙などの種類を選ぶことが重要です。

▶ 印刷会社にカレンダーの印刷用紙を相談する


最も使用される紙の種類は?

ユーライトは、定番のマットコート紙で多く使用される傾向があり、一般的な印刷用紙としては「A2コート紙」や「A2マットコート紙」も頻繁に使用されます。(2023年当社調べ)

ユーライトは、その落ち着いたマットな仕上がりが特徴で、カレンダーのデザインを引き立てるために選ばれることが多いです。一方、A2コート紙は光沢があり、写真やカラフルなデザインをより鮮やかに表現することができます。


コート紙

コート紙は表面が滑らかで、印刷の発色が非常に良いため、写真やグラフィックが鮮やかに見えます。さらに、光沢があるため、ポスターカレンダーでよく採用され、視覚的なインパクトも強く、カレンダー全体が美しく映えます。


ブログ│チラシ印刷の見積もり完全ガイド!札幌と東京の印刷会社で簡単見積、紙質コート紙ポスター


マットコート紙

マットコート紙は反射が少ないため、落ち着いた仕上がりになり、日差しや照明の下でも見やすいという特徴があります。 また、表面が滑らかなので、写真やイラストが鮮やかに印刷され、予定を書き込む際もインクがにじみにくく、実用性が高い用紙です。


ブログ│マットコート紙を使用した卓上カレンダー


上質紙

上質紙は自然な風合いが魅力で、触り心地も良く、カレンダーに温かみを与えてくれます。さらに、上質紙はメモ帳やノートにも使用されるため、書き込みがとてもスムーズです。日々の予定やメモをしっかりと書き込みたい方には、上質紙がぴったりです。


ブログ│上質紙を使用したダイアリーカレンダー


特殊紙

カレンダーの印刷に一味違う魅力を加えたいなら、特殊紙を選んでみてはいかがでしょうか?特殊紙は、その独自の質感や見た目で、他のカレンダーと一線を画します。

特殊紙を使用したカレンダーは、贈り物としても喜ばれ、プロモーション用にも効果的です。デザインの美しさとユニークさを追求するなら、ぜひ特殊紙をお試しください。


ブログ│水色の特殊紙を使用したカレンダー


ブログ│黒の特殊紙を使用したカレンダー


環境対応紙

カレンダー印刷には、環境に配慮したFSC®認証紙をおすすめします。FSC®認証紙は、適切に管理された認証森林の木材から作られた紙であり、環境に優しい用紙を選ぶことで、カレンダー自体がエコプロダクトとしての価値を持ち、持続可能な未来に貢献することができます。

また、FSC®認証マークを使用することで、企業や個人のエコ意識をアピールできるため、顧客やパートナーからの評価も向上します。

▶ 森を守るFSC®マークとは?FSC®認証を詳しく


FSC®認証紙は、コート紙やマットコート紙などさまざまな用紙が選択できますので詳しくは印刷会社へお問い合わせください。

▶ 印刷会社へFSC®認証紙について問い合わせる


ブログ│FSCマークが印刷されたカレンダー


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カレンダーの製本・加工を決める

カレンダーの製本・加工を選ぶ際には、配布の目的や情報の提示方法、受け手の使い勝手を考慮することが重要です。カレンダーに使用される主な綴じ加工の特徴を整理してみましょう。


最も使用される製本方法は?

環境配慮への意識の高まりから、タンザック製本が多く選ばれる傾向にあります。タンザック製本は金具の代わりに厚紙を使用するため廃棄が簡単で、環境に優しいとされています。中綴じ製本も比較的多く使用される一方で、リング綴じは使用後の分別の手間があるため、最近では少ない傾向にあります。(2023年当社調べ)


中綴じ(8P〜)

印刷された用紙を2つに折り、開いた状態の紙を重ね、針金を使って中央で綴じる方法です。カレンダーの他にも、パンフレットや社内報のような印刷物にも用いられます。



中綴じの特徴

  • ノドの部分までいっぱいに開きやすく使いやすい
  • 比較的ページ数の少ない印刷物に向いている
  • 他の製本方法と比べて低コスト
  • 最低ページ数は8ページで、4ページ単位で増減可能



ブログ│パンフレット印刷の見積もり完全ガイド!札幌と東京の印刷会社で簡単見積、折加工


タンザック綴じ

タンザック綴じは上部の綴じ部分にホットメルト接着剤を塗り、短冊状の厚紙でくるんでからプレスするものです。金具式やリング式のカレンダーに比べ、環境に配慮した製本方法です。

さらに、ヘッダー部分に印刷することができるためデザインやレイアウトの自由度が向上します。リサイクル処理に障害となる金具部分をなくしているため、お客様にも好評です。



リング綴じ

リング綴じは、金属やプラスチックのリングを使ってページを綴じる方法です。ページの側面に穴を開け、リングを通して綴じます。360度回転が可能なので、ページを完全に開くことができ、使いやすいという利点があります。また、壁掛けタイプなら、フックで吊り下げることも可能です。



ブログ│リング綴じ壁掛けタイプのカレンダー


カレンダーの部数と納期を決める

ここでは、カレンダーの発注部数と納期を決めるポイントをご紹介いたします。カレンダーは製品の性質上、発注時期が9月から11月に集中するため、希望の納期に間に合わない可能性があります。仕様が既に決まっている場合は、早めの発注を心がけましょう


カレンダーの部数を決めるポイント


① 過去の実績、需要予測

過去の販売データや配布実績を参考にして、需要予測を立てます。特に前年のデータが重要です。


② 配布するターゲット層

カレンダーを受け取る対象者の数や属性を考慮します。ターゲット層により必要な部数が変わってきます。


③ カレンダーの用途

企業の販促用か、顧客への贈答用か、内部使用かなど、カレンダーの目的によって部数が異なります。


④ カレンダー制作の予算

制作予算に応じて部数を調整します。予算が限られている場合、必要最低限の部数を設定することが求められます。


⑤ カレンダーの在庫管理

在庫管理の観点から、過剰在庫を避けるためにも適切な部数設定が必要です。過剰在庫はコストの無駄になります。


カレンダーの納期を決めるポイント


① デザイン作成や校正のスケジュール

デザインの作成期間、校正の時間を考慮して納期を設定します。これにより、デザインの質を確保しつつ、スケジュール通りに進行できます。


② 印刷発注から納品までのリードタイム

印刷会社のリードタイムを確認し、発注から納品までの期間を見積もります。繁忙期には通常より時間がかかることもあります。


③ 配送期間

完成品の配送にかかる時間を含めて納期を設定します。特に遠方への配送や海外発送の場合は余裕を持ったスケジュールが必要です。


④ イベントやキャンペーンの日程

カレンダーを使用するイベントやキャンペーンの日程に合わせて納期を逆算し、適切なタイミングで納品できるようにします。例えば、年末年始のキャンペーン用であれば、少なくとも11月中には納品されるように計画します。


まとめ

本記事では、カレンダーの印刷見積もりに関する重要なポイントを解説しました。カレンダーの種類やサイズ、印刷色数、紙質、綴じ加工、部数と納期の決め方を参考に、効率的かつ効果的なカレンダー印刷を実現しましょう。


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UTILIZE編集部
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山藤三陽印刷株式会社のマーケティングチームです。 SDGsに貢献する地球環境に優しい印刷ソリューションのコンテンツをお届けしていきます。

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