北海道地震に学ぶ!企業が見直すべき「備え」とは。防災グッズの活用提案
2025年初夏、北海道で連続して発生した地震は、私たちに「備え」のあり方を改めて考えさせるきっかけとなりました。特に企業にとっては、通勤・在宅・オフィス内など多様な働き方に応じた防災対策が求められる時代です。本記事では、最近の地震事例をもとに、防災対策の盲点や、“日常に自然と溶け込む備え”の工夫についてご紹介いたします。
このような悩みや課題を解決します
- 備蓄はあるが、社員が実際に“使える状態”になっていない
外出中やテレワーク中に災害が起きた場合の備えが不安
ノベルティとしても“実用性”と“防災意識啓発”を両立したい
名入れ可能で、企業価値の向上にもつながる備蓄品を探している
BCP対策として、社員の防災意識を育てるツールがほしい
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地震は、ある日突然やってくる
2025年5月31日夕方、そして6月2日未明――北海道東部で立て続けに地震が発生しました。釧路市や十勝地方を中心に、震度4を観測する強い揺れが複数回にわたり確認され、特に出勤や就寝時間帯での発生が多くの人々に不安を与える出来事となりました。
幸いにも大きな被害は確認されませんでしたが、気象庁や専門家は「千島海溝沿いでは、マグニチュード8~9クラスの巨大地震がいつ発生してもおかしくない」と、引き続き警戒を呼びかけています。今回の地震は、私たちに「いま備えるべきこと」を改めて問いかけています。
出典:北海道で震度4相次ぐ、千島海溝沿いの巨大地震に注意が必要
企業も直面する“備えていたはずなのに…”という盲点
多くの企業では、「社員の安全確保」や「オフィス備蓄の点検」など、防災に関する取り組みが進められています。しかし一方で、防災グッズを“揃える”こと自体が目的となってしまい、「すぐに使える状態で備える」という視点が後回しになってはいないでしょうか。
実際、地震や災害は出張先・営業中・通勤途中など、オフィスの外で発生するケースも少なくありません。そんな中、企業の現場では次のような声が聞かれることもあります。
● 備蓄はあるけれど、ロッカーの奥にしまい込んでいた⋯
● いざというときに持ち出せなかった⋯
● 通勤中で、何も持っていなかった⋯
「持っていること」よりも、「使えること」が防災の本質――今、企業の備えも「実効性」に重きを置いた見直しが求められています。
今、企業が見直す「持ち歩ける備え」と「見える備え」
働く人々の行動は多様化し、テレワーク、直行直帰、外回り、時差出勤など、場所や時間を選ばない働き方が進んでいます。こうした状況下で求められる防災対策は、「非常用持ち出し袋」だけではカバーしきれません。
そこで注目されているのが、“日常に溶け込みながら、非常時にも頼れる”防災アイテムたちです。
持ち歩ける備え:防災衛生6点セット
外出先での災害時に、特に心配されるのが「衛生対策」です。断水や避難所生活では、トイレ環境の悪化や感染症のリスクも高まります。そんな場面で役立つのが、防災衛生6点セット(ポーチタイプ クリア)です。
日常的に持ち歩けるからこそ、“備えていて良かった”と思える安心感を提供 |
● 携帯トイレ、個包装マスク、圧縮タオルなどをコンパクトに収納 |
● かさばらないEVAポーチ入りで、通勤バッグにもすっきり収まる |
● 名入れ対応で、企業のノベルティや備蓄用としても活用可能 |
軽量で配りやすい備え:防災緊急6点セット
企業での配布やノベルティとして使いやすいのが、防災緊急6点セット(巾着タイプ ナチュラル) です。
防災は大切。でも準備が面倒と感じる方にこそ、このセットが効果的 |
● マスク・アルミブランケット・メモ用具など、初動対応に役立つ内容 |
● 軽量でコンパクト、机やロッカーにも収納しやすい |
● コットン巾着には名入れ対応が可能で、ブランド訴求にも活用できる |
見える場所に置ける備え:SUGUBO防災クッション
非常用持ち出し袋は大切。でも、“しまい込まれた防災袋”は使えない――そんな課題を解決するのが、SUGUBO防災クッション です。
“ながら備蓄”という新しい防災のスタイル |
● 普段はクッションとして使いながら、緊急時には防災セットに早変わり |
● マスク・ブランケット・携帯トイレなどが入っており、災害初動に役立つ内容 |
● 名入れ対応で、社員配布やBCP訓練のアイテムとしても好適 |
「備え」を行動に変える、企業のためのチェックリスト
今、企業として実行すべき備えを、以下の視点で見直してみませんか?
● オフィス・在宅の両方に対応した備蓄体制の整備
● 社員が持ち歩ける携帯型防災グッズの導入
● ノベルティやBCP訓練に活用できる名入れ製品の選定
● 防災アイテムに環境配慮の視点を組み込む
今できる小さな見直しが、いざという時の「安心」につながります。
環境とブランド価値に配慮した印刷・提案が可能
UTILIZEでは、防災グッズのような実用性の高いノベルティに、環境に配慮した印刷物を組み合わせた販促提案が可能です。持続可能な未来を見据えたプロモーション設計は、企業のSDGs貢献を具体的に示す手段にもなります。
提供可能な環境対応印刷
- FSC®認証紙の使用(森林保全に配慮)
- ノンVOCインキの採用(人体と環境に優しい)
- 省電力仕様の印刷機によるCO2排出削減
防災グッズと一緒に配布する商品リーフレット・会社案内・取扱説明書なども、環境配慮型の印刷仕様で制作することにより、より一層SDGsを意識したメッセージを訴求できます。
こうした取り組みは、企業のCSR活動やサステナブル経営への姿勢を可視化し、ステークホルダーからの信頼性向上にもつながります。
関連リンク・参考情報
▶ SUGUBO防災クッションの魅力と活用法!日常と災害時をつなぐアイテム
▶ 【防災緊急6点セット】名入れ&携帯しやすい!日常の備え巾着型アイテム
▶ 【防災衛生6点セット】の魅力と活用法!日常と災害対策の衛生アイテム
まとめ
“防災意識”を、企業の価値に変えるために
災害は、いつ、どこで起きるかわかりません。2025年初夏に北海道で相次いだ地震は、大きな被害こそ出なかったものの、「備えは本当に足りているのか?」という問いを、多くの企業や働く人々に投げかける出来事となりました。
社員が通勤中に災害に遭ったら?
在宅勤務中にライフラインが止まったら?
防災グッズを「持っているだけ」で、本当に安心できるでしょうか。
●「配るだけで終わらない」
●「日常に自然と溶け込む」
●「使われる前提で考えられた防災グッズ」
そんな視点から、“備えのあり方”を見直すことは、企業の信頼を守り、社会的責任を果たす第一歩につながります。
UTILIZEでは、実用性・携帯性・環境配慮を兼ね備えた防災ノベルティのご提案を通じて、企業の「防災とブランド価値の両立」を支援しています。いま始める備えが、未来の安心と信頼を育てる。この機会に、企業としての備えを見直してみませんか?
● 最適な商品選定のご提案も承ります。お気軽にご相談ください。